| フォルテピアノ コンサート |
| 9日 平井千絵さんら山国町で |
| 200年前の繊細な音色を |
現代ピアノの前身といわれるフォルテピアノによるコンサートが9日午後6時半から、山国町守実の
「コアやまくに」 で開かれる。
県北地域の音楽愛好者らで作る 「未来工房」 (宮原雅晴代表幹事)が企画。
神奈川県出身でオランダ在住の平井千絵さんが、約200年前の楽器を復元したフォルテピアノを弾き、いにしえの音色をよみがえらせる。
フォルテピアノの鍵盤は60〜70個程度と現代ピアノ(88個)より少なく、音量も小さいが、現代ピアノとは異なる、微妙な色合いの表現ができるとされる。
平井さんは桐朋学園大学ピアノ科を経て、オランダのハーグ王立音楽院古楽科修士課程を首席で卒業。第38回ブルージュ国際古楽コンクール(ベルギー)フォルテピアノ部門で3位入賞、第7回園田高弘賞ピアノコンクール(大分市)で準園田高弘賞・奨励賞を受けた。
コンサートでは、モーツァルトやハイドン、ベートーベンなどウィーン古典派の曲を中心に披露する予定。福岡県出身のバイオリニスト片田江智子さんと、ギターなど古楽器奏者の園本厚さんも共演する。
平井さんは 「軽やかな響を奏でる、夢のある楽器。 繊細な音色を多くの人に楽しんでほしい」
と話している。
入場料は一般 二千円、学生 千円。 当日は各 五百円増。
問い合わせは 未来工房事務局 (0979・25・2064) へ。
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